今回は透明コミックカバーについて紹介します。
最初に言うと、僕はブックカバーを付ける派です。
僕は本をあまり傷つけたくなくて、すべての漫画にコミックカバーをつけています。
100均や書店でもらえるブックカバーに比べて厚手でしっかりと本を守ってくれます。
こだわりがあって、本のサイズにピッタリで上の部分が余らないようにしたいんですよね。見栄え的にも。
いろいろと試して、今でも使っているおすすめなブックカバーを紹介しますので是非参考にしてみてください。
メリット
まず透明コミックカバーのメリットをまとめていきます。
- 表紙に傷がつかない
- ホコリ、汚れから守ってくれる
- 帯も一緒にカバーできるから保管が楽
- 表紙を見ることができる
表紙に傷がつかない
あまり気づかないかもしれませんが、よく見ると表紙には擦り傷が付くことが多いです。
光の当たり具合で目立ったりします。
また、漫画を保管していると表紙の下の部分が傷んできますが、ブックカバーの端が緩衝材の役割をして防ぐことができます。
気にしない方もいるかも知れませんが、神経質な方や大切に保管したい方はブックカバーをつけることをおすすめします。
ホコリ、汚れから守ってくれる
漫画を読むと、どうしても手の汚れや保管中のホコリによって傷んでしまいます。
カバーをつけると友達に貸すときも安心して貸すことができると思います。
経年劣化を軽減する事ができます。
帯も一緒にカバーできるから保管が簡単
漫画を読んでいる最中って帯がすごく邪魔ですよね。
1度外して、読み終えたら戻したり、外して保管したりしていました。
しかし、ブックカバーをつけると読むときに帯が邪魔になることなく、保管も簡単です!
表紙を見ることができる
紙のブックカバーもありますが、圧倒的にビニールの透明ブックカバーがおすすめです。
ひと目で確認できるのでおすすめです。
僕はライトノベルは紙のブックカバーを使っていますが、何巻かわからず開いて確認しています(笑)
デメリット
次はデメリットについてまとめていきます。
- コスパが悪い
- カバーのせいで読みづらい(個人差あり)
- 裏表紙が見えない
- 表紙の質感が特徴的な漫画を触れない
コスパが悪い
ブックカバーは付けなくてもいいものなので、全巻に付けようとするとそれなりの値段になってしまいます。
ブックカバーを買わずに、漫画にお金を買うほうがたくさん買えるのでいいのかもしれません。
お金を使いたくなくて、ブックカバーを付けたい方は、今では書店で、購入時にブックカバーがもらえるのでそれを付けるのがいいですね。
カバーのせいで読みづらい(個人差あり)
僕の個人的な意見ですが、読んでいる最中に、カバー自体が浮いてしまって読みづらいと思いました。
今では、気にならなくなりましたが始めの頃は気になるかもしれません。慣れだと思います。
裏表紙が見えない
漫画によっては裏表紙もこだわっている作者さんもいます。
ブックカバーを付けるときはテープで固定するので剥がしたら汚くなるのでおすすめはしません。
そのため、ブックカバーを付けたら裏表紙は見れなくなるので注意が必要です。
表紙の質感が特徴的な漫画を触れない
ヤングジャンプに多いですが、ワンピースなどのようにツルツルした手ざわりではなく、サラサラとした質感の表紙です。
読んでいるときも、気持ちよくていいのですがブックカバーを付けるとできなくなってしまいます。
サラサラとした表紙は傷みやすいのでブックカバーを付けるかどうか、悩みどころです。
集英社
ジャンプコミックスのサイズにぴったりなブックカバーを紹介します。
ジャンププラスはもちろんのこと、少年サンデーにもちょうどいいサイズです。

ミエミエ 透明ブックカバー 新書コミック | |
枚数 | 25枚 |
サイズ | 高さ176mm×幅114mm |
サイズもちょうどよくおすすめです。
厚手で丈夫なのでミエミエを使っています。

講談社
講談社のサイズにぴったりなブックカバーを紹介します。

ミエミエ 透明ブックカバー 新書コミック mini | |
枚数 | 10枚 |
サイズ | 高さ174mm×幅114mm |
集英社に比べてひと回り小さく、同じブックカバーでは上がだいぶ余ってしまいます。
僕はそれが、見栄え的にも嫌だったのでミニサイズのブックカバーを付けるようにしています。

青年マンガ
青年マンガのサイズにぴったりなブックカバーを紹介します。

透明ブックカバー コミック番長 ≪B6サイズ≫ | |
価格(Amazon) | 970円 |
枚数 | 100枚 |
サイズ | 高さ183mm×幅131mm |
上は多少でていますが、読む上では気になりません。
コスパもいい方なのでおすすめです。

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